Serverless #1 サーバーレスアーキテクチャで翻訳 Web API を構築する をやってみた

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はじめに

AWS Hands-on for Beginners をやってみたシリーズ。
今回は、 Serverless #1 サーバーレスアーキテクチャで翻訳 Web API を構築する をやってみました。

これまでにやってみたのはこちら。

内容と感想

サーバレスアーキテクチャの主役級サービス Lambda の登場です。
自分の場合はなんだかんだで自由度の高い EC2 を結局好んで使ってしまう傾向にあるので、Lambda を使うとどの程度構築の労力が軽減され、どの程度インフラコストを下げることができるのか、といったところが気になっていました。
これらの点について言うと、率直に言えばかなり簡単な API のエンドポイントを作っただけで終わってしまったので、労力もコストもどのくらい変わってくるか?という観点ではまったくわかりませんでした(◞‸◟)
言葉では EC2 の管理がなくなるし、コストも下がる的なことは説明されていたのですが、実感として感じれる内容だと良かったなと思います。

しかし、API Gateway, Lambda, Translate, DynamoDB を簡単ながらも組み合わせて使う内容になっているので、これらの連携が本当に簡単に行えるということは実感できますね。
ただ、この構成の最大の長所は勝手にスケールしてくれるというところにあると思うので、そういう意味では個人向けの構成ではない気もしますね(^_^;

行った内容はざっと下記のような感じでした。

  • Lambda を使用
    • Lambda に function を作成し、単体で動作確認
    • Lambda に Translate サービスを呼び出す function を作成し、動作確認
  • API Gateway を使用
    • モックを使ったAPI作成
    • Lambda を呼び出すAPIを作成
  • DynamoDB を使用
    • 簡単なスキーマを設定
    • レコードを手動で登録
    • Lambda から DynamoDB にデータを登録するよう修正
    • API Gateway 経由で動作するか確認
  • 落ち穂拾い
    • グローバルスコープとローカルスコープ
    • 例外処理

おまけ

API Gateway で作成する API のエンドポイントを打ち間違えると下記が返ってくるようです。
最初、何が何だかわかりませんでした(^_^;

{"message":"Missing Authentication Token"}

ハンズオンの最後に、API のエンドポイントから「ハンズオン完走しました」を翻訳させるのですが、結果が、I finished the hands-on race と返ってきました。
いつの間にか race してたのか。。。
ちなみに、動画の方ではきちんと、I finished the hands-on になってましたが。

コメント

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