東野圭吾の文庫本作品はすべて読破しているはずだったのだが、いつの間にか東野圭吾公式ガイドなるものが出版されていたので早速購入してみました。
内容は、これまでの東野圭吾の全作品について、東野圭吾自身が作品紹介するというものがメインで、これが自分としてはとてもおもしろかったです。
やはり作者の手応えと実際の売れ行きというのはかなり違うのだなとか、この作品はこういうところに力を入れていたのかとか、東野圭吾の各作品に対しての思い入れやコンセプト、その時の心情などが明らかになるのがとてもおもしろい。
感想としては、、、
やっぱりね〜
なるほどな〜
え?そうなの?
といろいろありましたがw
ちなみに、作品の人気ランキングなるものもあったのですが、自分的にはちょっと納得のいかないランキングになっていました(^_^;)
なんで、天空の蜂やどちらかが彼女を殺したが入っていないんだ!!
どうもランキングの結果を見ると、映像化された作品が軒並み上位に来ているように見えますな。
やはり、映像は強し!
自分的には、映像よりも小説の方が面白いんだけどな。少なくとも東野圭吾に限って言えば。
といったわけで、この公式ガイドは東野圭吾の作品をいくつも読んでいる人にはとてもおすすめできる内容になっています。
しかし、これを読んで思ったのだが、、、、前に読んだ作品は結構忘れていますな(/_\*)
思えば20年以上前から読んでるからな〜
初期の作品は細かい部分はかなり忘れている。。。。
このガイドを読んで、もう一度全作品読み直そうと思いました!
100作品弱あるので、いつまでかかるかわからないくらい時間かかりそうですが(^_^;)
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