VSCode でRainbow CSVという拡張機能を使うと、VSCode が非常に素晴らしい CSV Viewer になります。
CSV Viewer には長年悩まされてきましたが、ようやくこれで解消されそうです。
ちなみに、元ネタは下記の記事ですので、詳細は下記をどうぞ。
https://qiita.com/0w0/items/07a481921a2ac09a049f
Rainbow CSV でできること
以下、Rainbow CSV でできることを簡単に紹介しておきます。
色分け表示
まず、自分的に CSV 表示で必須だと思うのが単なるテキスト表示です。
Excel のような表形式はもちろん便利な時も多いのですが、より raw データな状態で見たい時には不適切です。
Rainbow CSV はデフォルトではテキスト表示なのがうれしいです。
そして、テキスト表示時には各列で色分けして表示されるので非常に見やすい!
まさに Rainbow CSV ですねw
そして、各データに対してマウスカーソルをあわせると、そのデータのヘッダ情報が表示されます。
正直、これだけでも十分使いやすいと思います。
RBQLが使える
RBQL と言っても何のことやらと思いますが、CSV データに対して SQL が使えると思えばOKです。
これは本当に便利すぎます。
RBQL の詳細は https://rbql.org/ にあります。
SELECT だけでなく UPDATE もできます。
その他
自分は試していないものも含めて、その他にも下記のような特徴があるようです。
- マルチカーソル(VSCode でデフォルトで使えるマルチカーソルよりもさらに便利なのか??)
- サイズの大きい CSV を扱える(巨大な CSV はまだ使ったことがないですが、通常レベルの CSV だと実際動作は軽いです)
- TSV も扱える
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