いよいよ相棒の冠城亘シリーズが次回で最後なわけですが、今回と次回は前半と後半の2部作になっているらしく、ここで京匡平(かなどめ・きょうへい)なる人物が重要人物として登場します。
この「京」と書いてなぜ「かなどめ」なのかが気になって夜も眠れないので、少し調べました(^_^;)
これは、京(かなどめ)という四股名の力士が昔いたからだそうです。
その力士の京(かなどめ) の由来は諸説あるようなのですが、ざっくりとは下記の2つのようです。
- いろはにほへとの最後が京だから
- いろはかるたの最後の札が京だから
まあ、いずれにしても「かな」の並びを「京」で「とめ」るという意味の由来のようですな。
いろはにほへとの最後が「ん」となったのは、いろはにほへとの成立後かなり後の時代だったようで、「ん」が出現する前は「京」だったという説があり、これが真なら 1 が正しそうですね。
2 は 1 を元に作られたのだと思うので。
まあ、1 でも 2 でも、「京」がなぜ最後に追加されているのかは諸説あるけども結局のところ不明なようです。
うーん、スッキリしませんな〜
しかし相棒はこういうひとクセある名前をよく持ってきますな。
南井十(みない・つなし)とか。
十(つなし)は、数を数える時に、、、
ひとつ
ふたつ
みっつ
よっつ
いつつ
むっつ
ななつ
やっつ
ここのつ
と来て、「とお」だけ「つ」が付かないことから十(つなし)と読ませるようになったとのこと。
これはなるほど〜と思いましたな( ̄ー ̄)
コメント
3/18 17:18のコメントに触発されて~かな?