星を追う子ども

何となく思い出したので、2019年の正月に某所で書いた記事に多少手を加えて再掲。
以下、2019年元旦時の想定で。

年末年始休暇中に新海誠監督の「星を追う子ども」がテレビで放送されていたので見てみました。

***注意***
新海誠監督が好きな方は見ないでブラウザを閉じましょう
***注意おしまい***

これくらい改行すれば大丈夫かな( ̄ー ̄)

さて、作品を見始めると、、、、何やら既視感が。
そういえば、たしか去年の秋にもこれやっていたような気がしますな。
その時は深夜だったこともあって、チラ見だけして「ジブリ系の作品かな?」と思っただけでスルーした覚えが。
今回は完全寝正月を決め込んでいたのでその後もじっくり見たのですが、、、、いやはやこの作品ある意味すごすぎます( ̄□ ̄;)!!

まず、序盤の雰囲気はとなりのトトロにそっくり。
主人公の雰囲気もそっくりだし。
部分的にハウルっぽいところもありましたな。
そしてそのあとも出てくるは出てくるは。
ナウシカのテトっぽいやつが出てきたと思ったら、中盤にかけてはラピュタ一色。
まるで飛行石なアイテムとか、先生は完全にムスカだし、アガルタへの潜入はあの超有名なバルス前のシーンとそっくりだし、
潜入後もロボット兵的なやつとか飛行船も出てくる。
あまりにすごすぎるので見終わった後でネットで調べてみたら、千と千尋の神隠しやもののけ姫チックなシーンもあるらしい。
最後の最後で先生@ムスカは死者の復活の代償として片目を失うし。
どうしても目が~目が~をやりたかったのか。
さすがにセリフは無かったが。
ここまでくるともはやパクリを超えていますな。
あえて例えればコピペ作品。
ジブリ作品をコピペだけで作ろう!的な意図としか思えない。
新海誠すげええええええええ

ちなみに肝心の作品の感想は、、、、、正直よくわからん。
この主人公なんなの?
アガルタにわざわざ行ったのはシュンを復活させるためではなかったのか?
なんか途中からまったく目的が分からなくなって意味不明。
結局行って帰ってきておしまい、という感じですな。
後に残るのはハッピーエンドではない微妙な喪失感。
この感覚は個人的にはラピュタに似てる気がします。
しかし、この主人公は好き好んで乗り込んだのに対し、ラピュタの方は無理やり連れていかれたというストーリーですからな。
やっぱりこの主人公はよく分かりませんな~

あえて一つだけ良い点を挙げておくと、、、、、背景はキレイでした( ̄ー ̄)

おしまい。

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