もはや令和だというのに自分は tcsh をメインで使い続けてきたおじいちゃんなのですが、コマンド操作レベルなら tcsh でもまだ十分だと感じていますが、だんだんと世の中で使われているツールが bash や zsh を前提とした作りになってきてしまっていて、いちいちその仕組みを tcsh に対応させるのが面倒!!
ということで、本当に今さらだけども、ログインシェルとして zsh を使ってみることにしました(/_\*)
そこで必要なのが、今まで数十年に渡って積み重ねてきた .tcshrc の移行。
これのせいでログインシェルを変える気にならなかったのですが、、、、、改めて見返してみると不要なものが大半だったり(/_\*)
それをバッサリと整理して、必要最低限なものを .zshrc に移行して使ってみたら、、、、意外と違和感なかったw
20年以上前だったかな?に tcsh -> bash に移行を試みたことがあったのですが、その時は違和感ありまくりだった記憶があるので、なんか隔世の感がありますな。
ということで、ほとんど情報量がないですが、移行した .zshrc をメモがてら残しておきます。
必要最低限なものしか残していないので、今後ガンガン増やしていく予定( ̄ー ̄)
umask 022
PATH=/usr/local/bin:... など
PROMPT="`id -un`@`hostname`[%/]=>"
bindkey "^P" history-search-backward
bindkey "^N" history-search-forward
bindkey " " magic-space
chpwd() { ls -ltr --color=auto }
alias a=alias
a md=mkdir
...
まさかこれしか残らないとはね(/_\*)
まあ、まだ perlbrew とか peco とか追加していないものもいくつかありますが。
結局、移行の9割以上は大量の alias 設定でした(^_^;)
alias はなぜか zsh の方がシングルクォートで括らないといけないものが多かったので、tcsh よりももしかしたらいろいろな設定ができたりするのかな。
ということで、これからは zsh で頑張っていこうと思います( ̄ー ̄)
追記
引数を考慮した alias 設定は tcsh と全然違ってた。
こんな感じ。
tcsh
alias emulatorrun 'emulator -avd \!* -netdelay none -netspeed full'
zsh
alias emulatorrun='(){emulator -avd $1 -netdelay none -netspeed full}'
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